手島竜司(てしま りゅうじ)
熊本県出身
19歳から地元である熊本のフランス料理店で修行を始める。料理人として働きながらワインにも興味を持ち、23才でソムリエの資格を取得。
26歳で渡仏。地方の星付きレストランから始め、パリで当時三ツ星の’Restaurant Lucas Carton’で修行を重ねる。その他、様々なレストランでシェフとしての経験を積む。
食材に興味を持ち、Boucherie Hugo Desnoyerでは精肉を、魚や野菜などのフランス食材についてはTerroir d'Avenirで学び、同時にフランスの生産者訪問を重ねる。
フランス以外に興味を持ち、様々な国でスタージュをしながら独立準備を始める。
2014年、37歳でパリ16区の凱旋門近くに Restaurant PAGES をオープン。翌年2015年、ゴーミヨにて’Grand Chef de Demain’(未来の巨匠)を受賞。同年PAGESの隣にBar a vin 「116」をオープン。
2016年、オープンから1年半という早さで「Restaurant PAGES」が、フランスのミシュランガイドにて1つ星を獲得。
同年、熊本市長から熊本親善大使に任命される。
2017年3月 最高峰のクリエイト料理賞受賞。